今日は老人クラブのみなさんと一緒に『昔の道具』について学びました。
見たこともない道具ばかりが並び、子供たちは興味津々に聞いてました!
アイロン…形は同じでも、電気ではなく火(木炭)を入れて使う
湯たんぽ…陶器製・金属製の入れ物に布を巻いて使う
石臼…石臼で大豆を挽くと・・・きな粉ができた!
大豆を挽いていると、教室中にきな粉のいい香りが(^∇^)
子供の感想→『きな粉が大豆からできているのは知っていたけど、こうやってきな粉になるのを知れてよかったです。』
唐箕(とうき)…大豆を殻と豆に分ける道具で、ハンドルを回して風を送り込むと、大豆の殻が剥けて、重さによって『殻』と『豆』が分類されて出てくる仕組みに、子供たちは『すご~い!!』と大興奮でした☆
毎年子供たちのために、前日からの準備や後片付けまで、本当にありがとうございます。
教科書や博物館などの展示でしか見る機会がない子供たちにとって、実際に見たり聞いたりすることは、何よりの勉強・経験になると思います!!