にじいろCAPインタビュー

9月9日、にじいろCAP事務局長の髙松さんにご来校いただき、
校長室にて子育てに関するインタビューを行い、色々な話を聞きました。
このインタビューの様子は、2学期末発行の「広報なかばる第136号」に
詳しく掲載予定しておりますので、皆さまお楽しみに。(^^)

CAP保護者ワークショップ

今日はにじいろCAPの方による子育て講座がありました。

CAPでは子どもたちを暴力から守るための予防教育を行っています。
みやき町内の小中学校ではにじいろCAPのワークショップを受けられます。

・「知らない人についていったら危ないよ!」と子どもたちを脅して不安にさせればさせるほどいざという時に動けなくなるので脅すような声かけよりも、挨拶ができるけれど何かあったら逃げられる距離を保つなど具体的にな方法を伝えるということ
・最近の子どもたちは何か嫌なことがあっても「イヤ」と言えなくなっているけれど、「イヤ」を言えるようになることが自分を守る最初の一歩
・「□□はダメ!」はできないときに怒る指示の仕方、それよりも「○○する!」とうまくいく方法を伝えるとできたときに褒めることができる
・子どもたちは気持ちを「嫌だったんだね」「痛かったね」「悔しかったね」と共感してもらうことで、自分の気持ちをコントロールできるようになっていく

など、子育てに有効な技術を教えていただきました。
子育て中に何度ダメ!と言っても言うことを聞かない、イライラしてどなってしまう!ということも減らすことができるのではないかと思います。

毎週土曜日、みやき町の児童館(子ども未来センター)のさが子どもにやさしいまちづくりセンターにて無料の個別相談も行われているそうです。

https://nijiiro-group.jimdo.com/

子育て中に難しいと感じることがある時、ちょっと話を聞いてもらいたい時などぜひご活用ください。

CAPこどもワークショップ

3年生はNPO法人にじいろCAPさんにお越しいただき、CAPこどもワークショップを受講しました。
一人ひとりに「人権」があるという事を教えていただき、寸劇を交えて友だちからのイジメや、知らない人から声を掛けられた時の対応、知ってる大人からの性的な嫌がらせの対応方法など教えていただきました。

CAP保護者ワークショップ

NPO法人にじいろCAPから高松哲人先生にお越しいただき、子育てについてお話をしていただきました。
子どもが自立するには?子どものしつけに大切な方法。子どもはどうSOSを出すのか?子どもとの接し方など、為になる話をたくさん聞く事が出来ました。