役員研修

大木町のバイオマスセンター「くるるん」に行かせて頂きました。
大木町は、もったいない宣言を公表された町とのことで、生ゴミの分別から、し尿等と一緒に「くるるん」でメタンガスを発酵させ、バイオガスをエネルギーに利用した後、有機液肥作り、田んぼや畑に散布することで、無駄をなくし、循環できるまちづくりをされてました。
液肥は、町の農家の方、一般家庭の方へ無料で、利用していただいているとのことでした。
生ゴミの収集は、週に2回各地域に専用のタルを準備してあり、そこへ持って行く事により収集車が回収に来て、おおき循環センターへ運ばれるとのことです。
各家庭には、水切りのついた専用のバケツを無料で配布されているので、卵の殻と、貝殻を外し、出しているとのことです。
始めた頃は、ハサミや缶詰など、びっくりするくらい色んなものが混入していたようですが、このような取り組みを始めて12年、現在では、異物混入率は1%以外だそうです。
とても素晴らしい取り組みをされていて、子供達も当たり前の事として生活していて、凄いなと感心することばかりでした。
みやき町では、現在燃えるゴミとして捨てている紙オムツが、専用のゴミ袋があることにも驚きました。
今回の研修で、自分自身のゴミの分別やリサイクル♻️について、改めて考える事が出来ました。

中原っ子集会

2時間目に体育館に中原特別支援学校の子どもたちを招いて中原特っ子集会を開きました。
今年のテーマは「中原っ子どうしで楽しく仲良く絆を深めよう」です。
まずは全員で「しあわせなら手をたたこう」を歌って、中原特別支援学校の子どもたちの和太鼓演奏、4年生のナーミー活動報告と、もののけ姫の演奏。中原小と特別支援学校のマルバツクイズを楽しみました。
3時間目は各学年に分かれて特別支援学校の子どもたちとの交流を深めました。