田植え

 梅雨の合間の空模様とにらめっこしながら始まった田植え。今年もJA中原支所の皆さんのご協力で、南校舎北側の学校田に「ヒヨクモチ」という品種のもち米を植えました。
JA職員の方に苗の植え方を教わって、田んぼに張ったロープに等間隔に並んだ目印を目当てに、苗を3~4本取って植えていきます。
子どもたちは田んぼの泥の感触に歓声を上げながら、苗を一列づつ植えていきました。
途中、小雨が降り出したので早々に切り上げて田植機を使って田植えする様子を見学。
子どもたちは「すごく速く苗を植えていく!」と興味津々に見入っていました。
植えられたもち米は、この後JA中原支所の皆さんで管理され、その間子どもたちは稲の生育過程を観察して、10月には5年生の手で稲刈りされ、12月に4、5年生でもちつき大会で使用されます。
たくさんのもち米が獲れて豊作になるといいですね。